2004年06月25日

郵便局バイト時代のこと

 今朝ヨメと学生時代に郵便局のバイトをしてたことを話してたんですが、そしたらいろんなことを一気に思い出しまして。別にオチもないんですが、せっかくだから自分の備忘録代わりに書いておきます。ムダに長いです。

 今でもそうなのか知りませんが、小包局は大量の小包が動く歳暮・中元期、いわゆる繁忙期に学生のバイトを採用します。ワタシの行った大学でも最寄り駅〜大学間の道でビラが配られ、それを見て夜勤に応募→採用となりました。
 地域ごとに小包を分類する仕事です。
 通常時は郵便番号が自動認識され、機械が自動的に分類(郵便番号のないものだけ目視で判別)するのですが、繁忙期は機械では追いつかないほど荷物が来ます。そのためワタシが住んでいた地域では、巨大な倉庫のような場所(臨時局)に全ての小包を集め、大量のバイトを使って手動で分類させます。定期的にトラックがやってきて(多いときで1時間にトラック2〜3台くらい?)、カゴ状の入れ物に満載の小包を吐き出します。到着した小包はベルトコンベアでどんどん流され、横に張り付いている大量のバイトが目視で郵便番号/住所を判別→各自の担当地域宛の荷物を発見したら素早く奪取→地域別のカゴに詰めていきます。

 そういうわけで通常は繁忙期を過ぎれば全員雇用満了ですが、その頃たまたま小包局が立替工事中で、通年で臨時局での集配を実施=バイトは継続採用、となっていたのです。なのでワタシも1年くらいその仕事をやってました。
 繁忙期じゃないので夜勤の割に自給は安いけど、トラックの本数が減り、トラックの中もガラガラ、という感じ。1時間に1回くらいごく少数の小包を分類したら、次のトラックが来るまで別室で待機してます。午前3時過ぎにはほぼ業務終了になっちゃうのですが、局側としてもそんな電車のない時間にバイトを放り出すわけにもいかないので、5時くらいまでは拘束時間となります。なので、その時間になると控え室で寝てたり、バイト仲間とだべってたり、本読んでたりすればよく、非常にオイシイ仕事でした。

 で、ようやく本題(多分)になるわけですが、このバイトにはいろいろ思い出があるなー、てことなのです。

 ラッツェンバーガーとセナの死を知ったのは夜勤明けでした。眠いからF1は一眠りしてからみるつもりで、とりあえず飯でも食いながら…とテレビをつけたら森口博子とかが沈痛な面持ちで写ってる。スタジオのバックにはセナの写真。こりゃただ事じゃないな、と思って慌てて録画したテープを再生してみたら、レースの映像はほとんどなく、コース上に立ち尽くした今宮さんたちが事態を告げてる。事故〜救出の映像が繰り返し流され、放送終了。
 ワタシは「セナが引退してくれればもっと競争が増えて面白くなるのに…」と思ってたくらいのアンチセナでしたが、さすがに"死"となるとかなり衝撃でした。

 それから、このバイトをして貯めた金で買ったのがワタシの最初のMac/パソコン=Macintosh LC475でした。
 待機時間中に「特選街」のパソコン特集号とかを見ながらどれを買うか悩みました。Macintoshを買うということすら最初は決めてなかったし。
 決め手になったのはまず値段。当時のPC-9821はまだ高く、Macのほうはちょうど安い機種が出てた頃でした。あとは、MacOSのGUI。このOSをいじりたい、カスタマイズして遊びたい、と思ったのです。明確な目的があったわけじゃなく、ただもう「OSをいじりたい」という、今の時代ではあまりなさそうな理由。

 そのパソコン選択なんかでも相談に乗ってもらったヲタク友達ができたってのも大きい。
 まあお互いヲタ臭をぷんぷんさせてたんですな。どっちも「コイツはなんか妖しい」と思ってたようで、たまたま二人が別室での事務に割り当てられた日(=隔離)に腹の探りあいですよ。「お盆の頃は東京に行く用事があって…」「え、東京というとまさか…」みたいな。もちろんアレのことですけどね。ええ、会場でも遭遇しましたとも。
 正体がバレてからはそんな話ばっかりで相当キモい二人組だったことは間違いない。「砂紗美ちゃん…ハァハァ」とか「美星さん…ハァハァ」とかそんな話ばっかり。あの頃はオレも青かったよ…。
 お互いの家に行き来して、ぁゃιぃMAG画像をもらったり、そこんちのコに押し倒されて陵辱顔中舐めまわされてハァハァしたり…でっかい犬のことですよ?楽しい日々だった。もう連絡取れないけど今も元気にヲタクなんだろうか。

 まぁつまりだよ?今のこのようなヲタクなワタシがいて、こんな日記を書けているのは、このバイトのおかげでもあるなー、と。郵便局のバイトをしたからこそ。つまり郵便局のおかげですよ。
posted by もぞ at 15:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする